天気良好5月3日から5日迄。世界盆栽大会から二日空けての大盆栽まつりは関係・愛好者さんにはうれしくも過酷な2017年度となったでしょう。私も体調不良+寝不足だったが3日になると何故か6時にはパチと目が覚めいそいそと向かった。無料駐車場は8時過ぎで満車となり美術館横に出来た新設の有料駐車場に止める。6時間止めて500円は安いなぁ。
テンション上がり一店目二店目と梯子をしてお買い物を満喫する。お値段交渉した事がなかったが意外とみなさんするのですね。試してみたいが、買いなれてないのがすると無礼になるか。
どのお店でも培養のアドバイスや購入した木の個体差を見込んでの予想を教えて下さり、手売りは良いのもです。
立派な錦松が破格のお値段で出されていた。「どう、この値段はありえないよ。持ち主が齢でね、手放すことになったんだよ」手元に置きたいとは思ったがサイズが大きすぎる重い。「持って運べないですわ」「それなんだよ、手放す理由は」自分の力では手なづけられない、それは辛いです。
〇楽園に今度こそと門をくぐり、土間の女性にご挨拶すると小さな体をおって会釈してもらう。心なしか去年より展示されている盆栽の数が少なくなったような。「13回忌ですよ。ずっと私が盆栽の世話を一人でやっているのよ」棚下が小ぎれいに掃かれたいた。来年も是非にと。
ムサシノクニンおりません。埼玉県立民族博物館の方に尋ねると、世界盆栽大会に参戦のためこちらは…残念。教えて下さった女性をチラチラ見ながらいっそこの方に甲冑を着装させてもいいかな。直虎かいな。
四季の家:銘品盆栽展
はなみずきにてんとう虫がとまっていてにじり寄ると逃げられた。盆栽の前に正座して眺める。可能なら寝転がってみたい。距離を近くして銘品を見る事が出来る貴重な場所です。
さいたま市大宮盆栽美術館にて
世界盆栽大会記念特別展 もみじ(石付き)銘:「鳴子峡」石田勲さん
鳴子峡は10月に車を8時間飛ばして観に行きましたわ。紅葉が厚地の錦で渓谷を覆い豪奢な。また行きたいなぁ。
購入した品。ごちゃごちゃですね。お気に入りは左の流木。どうするかはこれからの楽しみ。まえから欲しかった畳の縁飾り端切れ。家庭用ミシンで縫えるそうだ。短い休みを利用してチマチマ植わって楽しむぞ。
買い上げリスト:コクリュウ・桑・ねむの木・ライラック・姫サンザシ・西洋カマツカ(挿し木ポット)・ケヤキ・四鉢・流木・畳縁飾り・売店でサイダー飲む