さいたま市大宮盆栽美術館にて 季節の一鉢より
野梅 Collection No.097
着物の着付け、右前か左前かを思わせます。さぁ、どちらになりますか。梅盆栽さんの造形は帯やら反物と連想します。
美術館では収蔵品の梅が多数展示され、桜の次に梅が大好き日本人には嬉しく楽しい場所となっています。
この時期は連日氷点下を記録するのに良く咲いているなぁ、と感心する。暖パン・ヒートテックで武装しても冷え込みに耐え忍ぶだけで、人間はか弱いなぁ、何も咲かせん。震えあがる音なら出せるけど。カチカチッ。
山もみじ 高雅 Collection No.075
美術館に向かう時間は水やりタイムと重なる事があり、この様にお水をあげるのかと、その手つきやかけ方を見学してしまう。簡潔で清潔なもんだなぁ。りっぱなデモンストレーションですよ。水やりタイムを告知してほしい位です。天気が良いとさらに喜ぶ。写真を撮るのが趣味なのには水滴から反射光が出て来るので、ありがたやーとすかさず撮る。