日帰りドライブ

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台車のレンタカーを面白く乗りたく、また半径5キロ・時速40キロ以下生活に飽きてきたので茨城の鹿島港を目指した。

前の晩にダウンロードしたいくつかの曲を楽しむ。チャーリー・コーセイさん渋々。「雨にぬれても」とか続けて聞くと何で私は凡人の生き恥曝しても死に恥曝すななのかな。そんな事思ったりする。

風力発電の巨大なブレードに驚く。スペインから輸入品だそうだ。聞いた事の無い旋回音にビビる。太平洋の波風は無尽蔵。浜辺にずっと座って何日も待っていたら良い物や悪い物が打ち上げられるのを見られるかな。

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牛久市の大仏さんは120m、シン・ゴジラは118m。両方ともその辺散歩しないでね。大仏をゴジラスケールで見ると面白くなった。

なぜ、巨大な仏を造りたがるのは謎。圧倒的な存在が無いといかんのかな。崇めよ新しき、慈悲の仏か、絶対的な恐れの神に。

 

ダンギク

苗木を購入して育てているとおまけの様に何物か分からない芽が出てきてなんじゃらほい。引き抜き育てると今回はダンギクだった。ガチャを引いてるみたいで面白い。

ガチャならぬドカンにあう。園芸センターの駐車場で車のぶつかる音に驚いて振り返るとバックしてきた車がぶつかっていたのは私の駐車している車、はい?

まぁ、10:0の保険案件。お互いケガないのが一番。パトカーが来るまで相手の方が購入した綿の木の話などしてすごす。まだ2苗残っていたよ、種房(部位名が分からない)のはじけて綿が飛び出しているのを珍しく二人で眺める。パトカーが到着して現場説明・事故証明と終わるとお巡りさんに手に綿が握られていて相手の方、綿の木の説明をしてらしてた。綿の白さが面白くなってきた。

思ったのだけど、車をぶつけられるより購入した植物を引き潰される方が堪えられない、逆上しちゃうんじゃないのか園芸愛好家さん?

レジのお姉さんがお昼になってお腹空いたでしょうとラスクを三枚袋に入れておもたせしてくださった。ありがとうございます。朝から何も食べてなかったわ。

9月中旬

さいたま市大宮盆栽美術館にて

季節の一鉢 西洋かまつか (collection noわからず 美術館の住盆栽でしょう)

 

幹肌がiPhoneのいぶし銀色。ジョブさんはベジタリアンだったそうだが日本で食べるアナゴ寿司だけは特別な食べ物、美味しかったのね。

子供の卒業式で、来賓代表さんの話が自前で用意したジョブさんのB4ポートレートを片手にとなった。好きななのね~、どうしても話をしたいねのね。これが噂のジョブズ症候群。3年前の話だけど。大学中退のエピソードが気になり、あのぶ厚い上下二巻読んでみた。「高いお金出してもらったのに中退したのはすまなかったと思っている」40代になってからのごめんね。

私はiPhoneユーザーではなかった。家族はみんなiPhone、ずっとiPhone。これ以外ありえないそうだ。そろそろ8が発売される。


番外:のろのろ台風関東上陸中。明日はドカンと快晴。たまった洗濯物をやっつけよう。

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やまこうばし

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今週は残暑らしい日もあれば秋梅雨に何でもあり。寒冷紗の上げ下げの忙しい毎日。

やまこうばしにドット影。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

これと言った特別なお世話をしていないが、今年も元気に枝が伸び、来年辺りから挿し木がとれるかな。私のプログを培養の参考にする人はいないと思いますが、以下の様に培養していても枯らしてないの目安に。

用土:赤玉7、鹿沼3(こんなもんかの割合) 肥料:玉肥(3~4、9~10月)

植え替え:3~4月 水やり:乾いたら底が抜けるまであげる

虫対策:してない どうも葉が固めで美味しくないのか食われない

消毒:購入時にゴキジェットスプレーを散布(新入りには必ずやるがこれで具合が悪くなったのはいない)後一週間隔離

ふつーうにやっているだけか。

シンクイムシ対策のオルトランを鉢にまきながら二の腕の日焼けに張り付く蚊をぴしゃり。虫アレルゲンに今年は肉(どうも牛肉みたいです)・朝顔が加算された湿疹がかゆくなる。蚊は気温30度以上の真夏には出没しません。彼岸花が咲く今頃が飛び交う。生態系に問題が生じないなら蚊は絶滅してほしい。

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今年も無事実り刈り入れ時を迎えます。新米さん「いただきます」

9月上旬

さいたま市大宮盆栽美術館にて
季節の一鉢 小楢

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午前中のこの時間になると二階の天窓から光が差しこむ。
わずかな時間なのか数年通い続けて初めてみた。

今日の一枚から
真柏 Collection No.115
秋梅雨続きの雲間の切れ目から強い陽の光が広がった。灰色の幹肌に含まれた白色に反射する。薄い影が重なる。
良いもんだなぁ。乱視なんで光が泡みたいに弾けて見える。視力が正常範囲の人にはどの様に見えるのかな。


番外:近所の園芸好きのおじいちゃんが倒れて入院生活が長引き、鉢がなぁ、お水だけは奥さんにもらっているようだけど。病の前に拝見させてもらった時でかなり虫やら菌にまみれていた。体調が悪い(おいじいちゃん)のかと心配したらそうなった。「植物に元気をもらう」と言う言葉は良く聞くが、病と共倒れるのもあるのね。快癒祈願。

アメリカ蔦

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アメリカ蔦の葉に赤みが増してきた。湿疹も赤みが増してかゆい。虫アレルギーに朝顔の葉のチクチク(開出毛と言うらしい)にやられる。

しばらく投稿をお休みしていたのは、どうも他に気がそがれてしまって。録画して貯めこんだテレビ番組、レンタルDV、読みかけの本多数、知人のレストラン閉店、スマホゲームのレベルアップ、日々の雑務に本棚修理にトンカチ叩き、回覧板を隣家に渡す。肉アレルゲンに朝顔湿疹が加算されて皮膚科にお世話になる。まぁ、最後はね仕事、仕事!!忙しいが疲れたとは言わないぞ。

写真は撮っていたが、PCに向かうのがね。気乗りしないが文書作成とボタン押したら電源入らず故障していた。諭吉さんをLenovoに交換する。もうね、そんなもんだ。

石化シノブ

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朝の通勤時間ですれ違う幼稚園バスに乗るヒヨコさんはみんな体操着で新学期そうそう運動会の練習なんだろう。お制服でいるとお行儀良くねで手はお膝が、いいでしょうと楽し気に手を振り回している。幼児さんの発色は健康だな。大人はどこか錆びた色をおびる。

石化シノブが色づいてきた。植物は錆びないな。腐るけど。

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ブツブツがぁ、飛散して見えるのは私だけでしょうか…

聖天宮

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埼玉県坂戸市 です

中華民国。爺ちゃん達は蒋介石が好きだった。
台湾と言わせてもらっているけど、その地に住んでいる人たちが呼んで欲しい国名があると思うから教えて欲しい。
(ネイティブアメリカンの方々は「部族名で呼んで欲しい、それが出来ないならインディアンと言われた方がましだ」これを知った時は驚いた。)

「黄色は神と皇帝にしか使われない色で雲の上に描かれている人は神です。」皇帝は山の頂上に座っている。地上の覇権の次は神へのステップアップ。
祭壇にサラダ油がお供えしてあり、??。「多神教なのでお料理・健康祈願」なのだそうだ。本国では学生さんがお弁当をお供えしてお昼になるとそこで食べるとか。微笑ましい。

コスプレイヤーの人がチラホラ。良い撮影スポットなんだろう。じゃましちゃいかんな。足早に通り過ぎる。

18年前に一度訪れたけどまだ普請中だった。ガイドさんに三拝の仕方を教えてもらい何を祈願したか忘れてしまった。
今回はお賽銭を入れてお辞儀をする。連れ達が「どうも信心しているわけでは無いのにお参りするのは気が進まない」とパスした。失礼になるかとガイドさんにお詫びすると「気にしません。自由です。ここはそうゆうとこです。」
色々な社会の家庭の人たちが行き交う。中庭の全く湿気を受け付けない石畳。何で日本人は湿気を好むの。

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あります、ここにも。庭木を鉢へかな。確か世界盆栽大会で蒋介石が蔵した松が展示していた様な。

 

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お姉さんおきれいでした

 

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女性用トイレ 諸星大二郎さんみたい

カナヘビ

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昨日は花火大会、今日は夏祭りにと向かう浴衣のお姉さんや子供達を見ているだけでその様な気分になって行かずにお土産のたこ焼をもらう。美味しいかな?600円。生地に紅ショウガを混ぜ込むタイプは少し苦手です。別にしてほしい。

お盆は雨続きで墓参りが出来ず、爺ちゃん婆ちゃん怒ってるかな。化けて出た幽霊に「卒塔婆引っこ抜くぞ!」と脅したドラマがあったね、三島屋変調百物語。おちかさんは聞き役にとどまらず、自身に震えながら傾聴する。信用されるよね、だから話をしたくなる。おちかさんの感情に触れしずまる。ヒーリングなのか。

フウチソウの鉢を持ち上げると子供のカナヘビが顔を出し目が合う。まあるい目。そっと鉢から出すとどこかへ去った。カナヘビは私のことはどうみえただろう。忘れないから。

ほんとにあった怖い話

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テレビでほんとにあった怖い話放送してますね。家人が視聴確認してくるので、それより私が話しちゃると言うと断られる。「そんなに怖そうでないから観るんだ」と。
怖い話を児童さんに求められると大人と子供では怖さの性質が違うからな。「帰宅したらストーブ着けっぱなし」とかは保護者さんがあぁ怖い、子供さんには違う!と言われた。
てなわけで、この手の話には付き物の信じるとかは別にして私が体験した事を。

マンション暮らしをしていた中学生の頃。帰宅して鍵を取り出すとドアの向こうが騒がしい気配がする。空気がぶんぶん振れてドアに振動が伝わる様な感じ。誰が、何がいる?鍵穴にキーを差し込み開けたとたんピタリと気配が消える。
何だったんだ?この日を境に良く起きる現象となった。そのうち騒がしい気配は鶏小屋のやかましさに似てきた。

 

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やっちまった。姫ライラック水切れにして無残な姿にしてしまう。

小・中学生の夏休みはゆとり教育の終焉を迎え短縮されたけど、社会人にはうらやましい限りの学童・学生期の特権。お父さん・お母さん達は君たちが楽しい夏休みを過ごせる様にめいいっぱい働いて、高速道路の渋滞にも文句を言わず郷里に向かう。夜間渋滞の赤いテールランプの列を眺めていると王蟲の大群みたい。日本人はくそまじめだ。

さいたま市大宮盆栽美術館にて

企画展「白砂と石の風景-『盆石』の世界」9月6日まで

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湿気を包みさらとこぼれる。手に付くのは自分の湿り気。

ベニチガヤ

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秋梅雨になってこれでは旧暦の季節感。モミの中身が固くなるか心配する。日本人なんでお米だけは国産米をいただきたい。

ベニチガヤを稲穂が実りつつある田んぼに持ち込み、どれだけ馴染むか(同じイネ科)観てみるとチガヤの方が水ぽっい。もう一か月前だったらフラクタルだったかな。

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トンボがスッと通り過ぎて、そんな事に立ち止まる。ショウジョウトンボのメスか未分化前でしょうか。赤くなるのにあと一週間くらいかかるのか、その頃は野分も来るのでしょう。


番外:「昆虫すごいぜ」 タガメは以前近所の小学生達に聞き込みしたら捕獲した事ある子がいて、場所を教えてくれと頼んだら断られた。お友達にも明かさない秘密にしているそうだ。タガメちゃん。昆虫アレルギーだけど一度は会いたい。

イトスゲ

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山野草を求めて園を訪れると、園主さんが気持ちのあり方と言うか、植物とのお付き合いを語って下さった。

悪い癖。手元に入れると直ぐにつつき回し即席を求める事。「待てんのかね?」つい…「このままにして3月まで待ちなさい。」これに入れときなさいと駄鉢を下さった。

「気持ちとか、良くない出来事があるときは手を付けないこと。」それは書家の方が墨を摺り、今日の墨は汚いと思うと書かないいわれと同じですか?「う~ん、近いかな?何にしろ無理は良くない。あなたは細いね?」骨格か神経が?まだお肉を控えている。

「私くらいの歳になると良い物を観れたなと思う今日が一番なんだよ、ありがたいね」

世俗まみれです、私。されどカラスの鳴きわめく声は疲れる時もあるけど愉快で生きてこそ。

「3月になったらまたおいで」お伺いさせていただきます。

 

 

2017/8/01

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さいたま市大宮盆栽美術館にて 真柏 Collection No.025

曇り空と小雨の晴れ間に訪れ、お馴染みの真柏が屋外庭園に展示されていた。見下ろしてみると痩身に広がった枝は茎に葉は良く茂り、意外に豊か。濃い影を作ります。

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番外:作る→無形 造る→有形 と言う意味で漢字を当てるのを知りませんでした。勉強してない私がよう分かりました。影は無形でいいんだよね?

フウチソウ

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梅雨明けたんじゃないのが、二週ほど小雨が降りこみ曇りが続く。遮光ネットは折畳んだまま。薄暗い夏もあるんだな。

肉アレルゲンが治まり、豚肉さんから少しずつパクつく。アレルゲン持ちは家族も同様でイネアレルゲンがある人がくしゃみをしているに、玄関に花穂が出てきたこれを置いとく。私以上に植物音痴なので気付かない。


番外:ちょうどこれを書きながらスマホで「賄征伐」のウィキペディアを見て笑っておりました。面白いので話のネタに閲覧してみて下さい。

ハゼ

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暑さに弱っていたところへ、豚さんのお肉でアレルゲンを引き出し、肉・魚絶の二週間目に突入。身体にワセリンを塗りたくりながら痒みで気持ちがいっぱいなのもあるが戦闘意欲と言うか闘争心ぜろ。爺さんが大戦で負けたの分かる様な。米だけじゃね、お肉。ぶ厚いお肉を食べてる奴にかなわんわ。

へろへろの二年目はぜくん。お互いこの夏を頑張って乗り切ろう。

蓮始開

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温風至で順当にトラスト沼に行くと咲いとりました。例の防虫コーデなので全身汗が噴き出した。気温が35度を超えると蚊は出ない、人もいない。犬の散歩をさせる人がいても良さそうだが熱中症にさせる愛犬家はいない。

品種名は分からんとです。大きな花に毎年圧倒される。滴る汗がゴーグルをすり抜け目に入り瞬くとウシガエルの鈍い鳴き声が「カッコ悪い」とお前に言われるかと親密な気持ちなる。

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さいたま市大宮盆栽美術館にて  6月中旬から7月上旬

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山もみじ:「高雅」

肥料袋のティーパックが移動されていて、あった場所は細根がみっしり張り巡らせていた。おう盛だなぁ。

季節の一鉢より 櫨

連日30度越え。暑い。すらりと伸びた枝をすり抜けると熱のこもった意識が静まり、薄い鉢にたどりつき冷やされ落ちつく。涼を求めて見るようになる。

五葉松:双鶴 Collection No.019

割れた幹を見下ろすと滝の壺に流れを落ちる水流にも。

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いわしで Collection No.049

削り取ったロウセキみたいな。幹に降れるとこちら熱が伝わりそうに低体温で。

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黒松「巌」

暑いのと忙しいのをかまけて中々日々更新してない。撮り貯めしている状態で。趣味でやっている事なので、どうしても優先順位が後ろになってしまう。時間が欲しいと言うより暑さに圧倒される。熱中症にご注意ください。

水不足ですわ

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今日は身体に悪い暑さだった。鉢にお水やりを回って歩くだけで汗が滴り落ちる。人間も頭からお水をかけて欲しいくらいで。

お水やりには1.5リットルのペットボトルに昨晩の風呂の残り水を詰め7本用意する。これで朝終了。小さい鉢ばかりで数も少ないから朝晩計21リットルを注いでる。

今年の関東は空梅雨になるんじゃないかと心配してます。秩父のダム群では貯水量不足で底が見えてきたのもあるとか。

6月中旬に秩父を訪れた時ではかなり水量が不足していた。上の画像だとサラサラとした小河の音になりますが、適切な水量の流れであればドガガガと会話が全く聞き取れない、うるさいくらいの音を鳴らしている。下の画像のたまり場には巨石で流れが堰き止められちょっとした渦巻プールになるのだが、この様な状態になっていた。

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節水にも限度があるけど、出来る限り努めたいと思います。はい。


番外:美術館でお水やりを拝見していると、ジョウロを池にドブンと突っ込みサァーと注いでいるのはドキモ抜かれましたわ。水=水道栓でしか体感してない。池=水はたくましいです。

姫ワタスゲ

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一か月位前には綿があったがどこかへいってしまった。涼し気な鉢だけ見ていたい。「松は見ているだけで暑苦しい」とヤツアタリな事を思ったり。毎日三十度を超える日にもう限界だろうと寒冷紗をはりだす。一時間くらいしか陽の射さない所へ避難させていた植物は葉焼けしていた。直射日光は一時間でも十分日焼けします。遅すぎました。

寒冷紗は遮光率60%を使っている。夏の直射日光は10万ルクス。これを冬の5万ルクス合わせて約半分くらいに抑えられるかな。置き場所のコンクリを掃きだし、消毒して支柱に寒冷紗をトンカン打ち付ける頃には額から汗が滴り落ちる。ゴーグルの中にもつたわり、眼が痺れる。虫アレルギーには酷な季節で、厚手のポリエステル繊維のパーカーを着てフードもかぶる。グローブもポリ。顎がかゆくなり汗かぶれした瞼がヒリヒリする。何とかならんのかな、植物を趣味にするには致命的な体質だ。

朝顔

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品種名忘れた。植物関係の事を記するのに最低限の詳細を分からん・忘れたと平気で言うのは破廉恥で。性格でしょうねぇ、だから一般ユーザーの少ないWordpressを利用している。

朝7時頃お水遣りに向かうと絞りんこんだ蕾を緩めひろげている最中だった。昆虫の羽化みたい。咲いてるなぁ、萎んだなぁでしか見てないのに気づき、もったいないことしていた、こんなに面白い観察が出来るんだ。しばらく眺めていたかったが、勤め人は足早にお水あげていってきます。帰宅すると萎んでいた。


番外:今日はWordpress登録記念日です。お知らせメールで知った。成り行き任せのこのHPはまだ続いています。

始めた頃はカメラ持ちではなかったのでスマホカメラで撮っていました。

下の画像はその頃に撮ったさいたま市大宮盆栽美術館の「舞妓」。下手な写真を補おうとかなり画像編集アプリに頼った。これは8層くらい重ねてあります。これはそれで面白く、元に失礼なくらいエフェクトしてこうしてやると好みを足していった。

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6月中旬

さいたま市大宮盆栽美術館にて 6月中旬

ここにいたり週間天気予報に傘マークが混じる様になった。今年は遅めかな。

美術館に通い続け、撮っているけど、自分で良いなぁと思えたのが2枚。無難かな?と思えるのは多数。それでも被写体となる盆栽さんが素晴らしいので私でも様になるのが撮れる。プロの方やレベルの高いカメラ愛好者さんがだったら表現力と言いますが、意識の高い一枚が撮る事が出来るのでしょう。

優れた盆栽の写真を観るとスーパースローモンションの映像を見ているかの様に動いている。視点の流れが動いている。1秒以下の瞬間で撮る写真が、不思議なものです。

感嘆な事を言った後で自分の撮った写真を載せるのは、自虐な現状で。

撮った後家に戻り、祈る様な気持でビューを確認する。今日も奇跡の一枚は撮れませんでした。

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黒松 銘:巌 Collection No.015
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蝦夷松 銘:轟Collection No.005
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ぶな 銘:白神の里 Collection No.055

 

ようばけ

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明日の朝、雨が降ってなかったら秩父に行ってくると家族に前日の晩に告げて、午前6時出発。小鹿野町9時にようばけに到着。途中、道を間違え一時間ロス。43号線の柴原温泉あたりをうろついていた。ここがなぁ、一車線道路の狭い山道で対向車がこないかびくついた。

ここを訪れるのは何年ぶりかな。カメラを持ってくるのは初めてか。写真撮るのと化石探し・流木拾いが目的だが、日常の時速40キロ・決まったコースの運転が面白くない、気ままに長く見慣れない道路をドライブしたいと思ってきた。たまにねこうなる。二年に一回くらい。

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おがの化石館に駐車させてもらい、マイバスケット(奥さんスーパーですか?)に道具を放り込み斜面をおりる。連日のカラ天気で水量が全くなく干上がり気味の河川敷になっていた。他の河も同様で、カヌーやボート等を見かけなかった。秩父は首都圏のダム群なので水不足を心配する。対岸のむき出しになっている地層の崖まで渡って行けそうだった。落石の危険があるので立ち入り・採掘禁止事項になっています。

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巨大な水石展示会場。

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かんかん叩く。砂岩はもろい。

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水量があるとこの場所は水没する。ここが今回の化石探しのポイント。少しよじ登ると頭上から小石が落ちて来る。何個も。家にある工事現場ヘルメットを持ってくれば良かったではなく、危険です。

暑い、じりじり暑い。6月中旬。道路の温度掲示板では31度。ここの体感温度は35度はあった。ペットボトルの水を1リットルは飲んでいるのに全く汗をかいていないのに気づき、少し頭痛がある。危険は自身で、軽い熱中症になっている。まわりには誰もいない。沢に降りてから人に会ってない。ここで倒れたら一人。

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スマホを取り出し家族に「これから帰る」とようばけの画像を添付し送信する。この時間はここに居たと足跡を残しておく。沢を下っている割に圏外でなかったので助かる。撤収。

駐車場へ向かう途中にある、とうふ工房みず村さんによる。「豆乳ください」「何が採れましたか?」「しじみ…」へばっていたのでこの二言を言うので精一杯だった。試食のお豆腐と豆乳を出してもらうとがっつく。美味しい、眼が覚めた様になり、元気が出た。いただきますを言わずに食べていたのが恥ずかしくなる。本当にご馳走様でした。


化石採掘に関してですが。迷惑行為等をせず個人で楽しむ範囲内でしたら問題ないようです。

 

ザクロ

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一月前に蒔いたザクロが発芽した。うれしいもんですね。このまま育って欲しい。


今日は園芸店でセキショウのよもやま話を聞く。何でも去年だか数年前にアジア系の方々の太い買付けが続き、セキショウバブルがおきたそうだ。希少価値の品種となると今1000円位の品が6000円位に高騰し、品薄から品切れ状態にまでなった、とか。国に持って帰るのかな、検疫とかどうするんだろう、空港での輸出検査書申請だけで済むのかな?気になって農林水産省のHP調べてみた。

私は真空パックのサラミを成田空港で取り上げられたが、大人の雑誌は没収されなかったぞぉ。持ち込み禁止事項の有害尺度が分からん。

さつき

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はなびん・美皇冠・千代の誉 

盛りの花を来年のためにと摘み取るのは、子供の頃味わった見てるだけよの触れないストレスを発散する事が出来る。楽しい花柄つみが終わると長丁場の剪定が始まる。スマホにイヤホンを差し込み音楽聞きながら4時間半。YouTubeの100分間耐久フリゲートマーチをまともに聴いた。股に鉢を挟み抱えてチャキチャキ。このスタイルが一番やりやすい、集中する。3人くらい話しかけれたが全く気付かず「何してるの?」笑われる。何とか梅雨前に作業終了。明日は可燃ごみだ。

さいたま市大宮盆栽美術館でさつき盆栽展が終了した翌日に毎年この作業をすると決める。良い具合にテンションがあがっているから。

 

 

ナナカマド

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日本の固有種に比べると葉の切れ込みが鋭く、西洋ナナカマドかもしれない。二種類のナナカマドを並べ比べながら育てるのも面白いかなと思ったが、それほどこだわり入れ込むほどではなく、それよりもそろそろ家族から増える鉢に苦情が出るのが怖い。

入れ込むところのこだわりは物悲しい事もあり。花木センターで物色中の時だったか。「また同じの持ってきて!」「今日はそれを買いに来たんじゃないの、戻してらっしゃい」といずれかのお母さん、欅の鉢を両手で持っているお父さんを叱る。寂しそうだったなぁ。多分、欅愛好者何だろうな。トミカのブーブーを何台も買うてもらい「この子は車が好きなのね、男の子ね」で可愛がられたのは子供の時。大人になったらこうなる。これは買う買ってもらうの話じゃなく、理解してもらえないって事。勇気を出せ何を言われてようと。「それが男ってもん、さ」

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さいたま市大宮盆栽美術館にて 欅 collection No.048

 

 

屋久島ススキ

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「何かの種類と思われるチガヤ」と店員さんの説明だったが、どうも違うなぁとここに来て調べて見ると屋久島ススキの様でした。花穂が伸びてそれが決めてとなった。

鉢の植物や庭木は旺盛にもさもさと緑づくしになり、花期のサツキだけが落っことしたハンカチみたいで別な存在だ。


雑談:家族がサメ映画好きでこれがB級づくし。昨晩は「デビルシャーク」を観た。なんじゃこりゃのZ級に「サメ映画好きを極めたね」と言うと早送りして終わらせようとする。「シンジョーズを借りてくれば良かった」ぼやいていたが、たいしてかわらんじゃないのか、次もこれ以上にひどそうなのが予想されていても観なずにはいられない。「それが男ってもんさ」たいしたもんだ。

さつき盆栽展

さいたま市大宮盆栽美術館 会期:6月2日(金)〜6月11日(日)

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美術館が花いっぱいになるさつき盆栽展がやってまいりました。

知人にえらい美人さんがおりまして初めて会った時に「良く言われるてるだろうけど綺麗だね~」褒め言葉はいらんだろうから、事実だけ言う。その彼女が家に泊まったとき風呂上りですっぴんでもやはり美人さんだが、違和感がある。もしかして「一重!」「そうアイテープだよ」と翌朝、瞼に糊付けしていた。「綺麗だね」と言われるたびにプレッシャーになり、厚化粧になるそうだ。事実美人さんの修練の武装化。

季節の一鉢より 品種:翠扇 礒部緑園

そんな事を思い出しひんやりした館内を歩く。金彩の花が緑の葉に張りつく。こんなにも赤かったかな。花火みたいだ。夏が近づく。別な事で脂汗をかく。後ろ姿で良し。

コクリュウ

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大盆栽まつりで購入したコクリュウ。一か月たち緑色の新芽が伸びてきた。黒くない。どこかの季節で変色するのだろう。不思議なもんだ。

黒龍とはどの様な龍なのだろう。神話では海底に眠り新月の夜に地上へ登る。二本の顎鬚の下に二つの珠を持っているそうだ。荒々しい。

母から聞いた郷土の民話。炭焼き小屋で働く夫に妻が訪れるとおらず、待ち続けるている内に腹が減り食べ物を探すと亀の甲羅で造られた櫃があり、開けると肉が詰まっている。遠慮なしに口へ運んだ。そこへ夫が戻り、妻が入る事、肉を食らっている事に驚く。夫は「それを食べたらもう人じゃいられない」と離縁を言い渡される。妻は夫に詫びを入れたが「人ではない」と哀れがる。妻は泣き沼に身を投げる。以来その沼には龍が住むようになったそうだ。

ほんわか昔話とは異なる百物語。

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さつきフェスティバル

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2017年度 5月24日(水)〜29日(月) 上野恩寵公園

噴水広場をぐるりと囲み展示されている。公園の動線にそって鑑賞するのは散歩みたいで、どこか気楽な感じがする。なので、今日はフォトジェニック、美人さん巡りすると決める。

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トタン屋根に裸電球、ラバーシート(二枚重ね)、夏ゴザ。凝ってなくていいなぁ。どの様な時でも美人さん。

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日本放送協会会長賞 晃山

トリミングすればモンドリアン風な額装になる。見つけるのは面白い

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文部科学大臣賞 大盃
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環境大臣賞 金采
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内閣総理大臣賞 壬生の華
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農林水産大臣賞 桃香

皐月の品種名は日本酒みたいだ。ドカンと一升瓶サイズは男性の好みなのか。

美人さん巡りをしていると、「東京オートサロンのお姉さんは生きがい」さんからLINEがガンガン飛んできた。またお姉さん巡りしているのかと見たら、岐阜城見ている、夜は松坂牛だと。迷いがないなぁ。


美人さんを後にして弥生美術館に向かう。やっとお会い出来ました、感無量です。

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季節の一鉢

さいたま市大宮盆栽美術館にて

季節の一鉢より 岩がらみ (収蔵品か分からず)

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蔓物が続く。これそれもすばらしく、良い物です。岩がらみ。岩と「が」の語音でけわしく痛そうだが、「存外しぶとい」でしょうかガイゼリック。

先週の「季節の一鉢」ですから席替わりしているでしょう。

ニオイバンマツリ

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漢字表記は匂蕃茉莉。蕃の字がとつくに。古風な漢字を当てはめたものだ。

後ろ姿で失礼。この通りまだ細っこい。梅雨の兆しがあり、せっかくの紫色を晒したくなく室内に取り込む。思いつきコンビニのペットボトル、ジャスミン茶を飲む。急須で茶葉を楽しむ情緒がなく、安直に108円となる。

コバナズイナ

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抜歯したら頭痛・肩こりに悩まされ、それよりも歯を抜く心労の方が疲れる。かなうならもう一度生え変わらないかな、今度こそ大事にしますから

鮫並みにとまでおもわなけど、少しその特性は羨ましい。IPS細胞で歯の卵を培養して歯茎に埋め込んで欲しいわ。真珠貝か?

コバナズイナの花穂は硬く緩まない。キンと頭にひびく。ロキソニン飲む。

第12回 さいたまさつきまつり

2017年5月20日(土)から5月21日(日)

さいたま市緑区 農業者トレーニングセンター花き集荷施設(駐車場有・即売会有)

第11回の様子はこちらをタップ・クリック

暑いですわ。車中で今年初めてのエアコンを着けた。救急車と何台かすれ違い、どうぞ皆様熱中症ご注意下さい。

募った愛好者さん達は日頃の草木と屋外で過ごす事で鍛えられているのか暑さの中でも快活にしてらしている。私は少しばてて目がチカチカしてきた。

自前の皐月がどの様な成長をするのか、同品種のものを見つけると幹肌や花の写真を撮りお手本にする。

去年頂いた苗木はグンバイ虫にやられましたが、少しずつ成長し見合うように手入れをします。


番外:今日は選挙。午後8時迄。夕方涼しくなりましたら投票所へ向う。

うず潮

さいたま市大宮盆栽美術館にて

今日の一枚コーナーから 五葉松 銘:うず潮 Collection No.017

白い蛇が巻き付いている様にも見えて。冗談すぎますが金運アップの御利益にこちらの前にお賽銭箱を置いたらけっこうチャリンチャリンされると思う。運を引き寄せる、それだけの力を持つ優れた盆栽なのでしょう。

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北区応援娘うず潮ちゃん14歳

皐月

美皇冠が去年のグンバイ虫・蝗害に打ちひしがれず開花する。赤色との二輪先のなのだけど今のところ白地だけ。手に入れた時から1.5倍くらいに幹回りが肥えたかな。ひたすら肥料たっぷり水はけ良くして風通しのためせん定のみすると言う大雑把な手入れしかしてない。余計な事をしたのが米のとぎ汁を注いだら粒土にでんぷん質の膜を貼り水をはじいてしまった。今年の花期が終わったらそろそろ形を作ってみたい。

さつき盆栽の花期展示会シーズンになりますね。美人さん達に会えるのを楽しみにしてます。

 

定家かずら

さいたま市大宮盆栽美術館にて

季節の一鉢より 定家かずら

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怒涛の4月下旬から5月上旬が過ぎ去り、しゅくしゅくとした時間が流れる美術館となっていた。

くっと這うものが爽やかな匂いをまとい漂う。何なのでしょう。

スタージャスミンの表記があり。シノニムかな。トルコのジャスミンは幸せな二人の床を飾る。どうも匂いのせいかお国が違っても男女のもちゃもちゃがついて回る様です。

アメリカ蔦

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カラ天気が続いていたが一昨日は良い雨が振っとりました。インフルエンザの流行がぶり返して、家族がもらいダウンする。寝込んだ人は高熱からもうろうで「世界盆栽大会のアリーナでもらった」と八つ当たりみたいな主張している。まぁ、人が多かったからねぇ。皆様はご機嫌いかがでございましょうか。診断書を医師にお願いすると「メモ書きで良ければタダ、正式なのだと3500円」相場分からず。

 

ザクロ

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半年日陰で放置したらカチコチになりトンカチで叩き潰してみた。中身はこの状態だが、種子はまだいけそうなのもあり撒いてみた。

ポムグラネイト。ポン。ドカーン。グレネード弾?干からびたザクロの実をぶつけられたらかなり痛そうなので武器になる。生のザクロだったら嫌な気分になるだろう。